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  • 保険会社との交渉で受任から2日間で解決!
  • 保険会社との交渉で受任から2日間で解決!
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    阿部 竜司
    ※阿部竜司弁護士は平成28年9月30日をもって当事務所を退所・独立いたしました。

    先日私が受任した交通事故の案件で,受任からわずか2日間で,実質的に示談が成立するという事案がありました。

    その件は,ある日曜日にお客様の初回相談を受け,そのまま受任することになった事案でした。

    既に治療は終了しており,保険会社からお客様に対して示談の提案も出ていた事案です。そのため,示談の内容が適切かどうかについて弁護士の意見をお聞きになりたいというのがそもそものご相談でした。

    私がその示談内容を見る限り,弁護士が介入すれば,おおよそ50万円くらいの賠償額アップが望める見通しのある事案でした。

    というのも,そのお客様は,産休中の主婦の方で,約4か月通院していたのですが,その期間に見合った十分な主婦休損(主婦としての休業損害のことです。詳細は,2014年2月13日付の当ブログをご参照ください。)と,通院期間に応じた十分な慰謝料が示談内容になっていなかったのです。

    受任した翌営業日の月曜日に,早速,裁判所の基準に則った適切な賠償額を計算し,受任の通知とともに,こちらの考える示談提案を記載した文書を送付しました。

    翌火曜日に,相手方保険会社から連絡がありました。

    こちらが増額を求めていたのは慰謝料と主婦休損だったのですが,保険会社からの回答は,慰謝料についてはこちらの請求どおりの金額を認めるというものであり,主婦休損についてもこちらが最終解決金額として想定していた範囲内でかなりの好条件の提示がありました。

    結果として,受任からわずか2日後の時点で,当初目標としていた50万円アップを超える約56万円アップの内容での示談が可能という状況になりました。

    このことをお客様にご連絡したところ,その内容での示談でご了解いただき,その後の示談書締結,支払手続へとすぐに進みました。

    そして,最終的に,受任から11日後にはお客様の元に賠償金が振りこまれました。

    このお客様は,ご自身の自動車保険に弁護士費用特約がついていらっしゃらなかったので,弁護士費用はご自身のご負担でしたが,それでも,弁護士費用を差し引いて手取りで約36万円アップの賠償金を受け取ることができました。

    もちろん,この事案ほど短時間で解決する事案は稀ではありますが,このように,スピーディーに,かつ,適切な示談提案を行うことで,短時間で十分な賠償金を獲得することが可能な事案は少なくありません。

    基本的に,保険会社は裁判所の基準よりも低い金額で示談提案をしてきますので,示談提案をされたら,まずは弁護士にご相談されることを強くおすすめします。

    当事務所は,交通事故につきまして,面談による無料相談及び電話による無料相談(※北海道内の方のみ)を行っておりますので,示談提案を受けられましたら,まずはお気軽にご相談いただければと思います。