交通事故

  • 弁護士の紹介料に関する注意点。違法にならないためには?
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    先日、整骨院を開設されている院長の方から、交通事故で受診されている患者さんに当事務所を紹介したいとのことで、ご連絡を頂きました。数多くの法律事務所の中から当事務所のホームページを見て選んでいただいたことは嬉しいことであり、大変感謝しております。 当事務所にご相談にお越し...
  • 交通事故の相手が無保険。修理代や保険料増額分は請求できる?
    ほっかい法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

    交通事故の被害者になってしまった際、相手側が無保険だった場合、修理代は誰に請求すればいいのでしょうか? もし自分の保険を使って修理代を出すことになった場合は、翌年以降の保険料は増額になります。そういったケースにおいて、保険料の増額分は請求できるのでしょうか? ...
  • 雪道での事故の過失割合の決め方は?積雪状況はどう考慮される?
    ほっかい法律事務所
    種田 紘志

    弁護士の種田です。今回は、交通事故のテーマの中から、雪道で事故が起こった場合の過失割合ついてお話をさせていただきます。雪道での事故は、雪のない道路での事故に比べ、過失割合を決定するために考慮すべき点が多いのが特徴です。どのような道路状況が過失割合の影響するのか、またスリップが起き...
  • 交通事故による椎間板ヘルニアのケースでの後遺障害等級の認定と示談交渉における注意点
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    交通事故で強い衝撃を受けたことがきっかけで椎間板ヘルニアを発症することがあります。 椎間板ヘルニアはしびれや痛みといった症状が出て、仕事をはじめ日常生活に影響を及ぼします。後遺障害として認定を受けることができますが、診察の際に自分の症状を伝えきれなかったり、通院を定期的...
  • 交通事故で人身傷害補償保険を利用した場合の過失相殺と訴訟基準差額説
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    交通事故にあってしまった場合、被害者は相手方の保険会社に損害賠償請求をすることができます。しかし、交通事故のほとんどの場合で、請求額は「過失相殺」によって減額されてしまいます。今回は交通事故の過失相殺について、過失割合の決まり方と過失相殺の計算方法をご紹介します。また過失相殺が問...
  • 交通事故で腱鞘炎(ドケルバン病)。手首の痛みの後遺障害等級を解説。
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    交通事故の影響で腱鞘炎になった場合、後遺障害等級が認められる場合があります。等級によって受け取れる慰謝料などに差が出てくるため、後遺障害等級の認定は弁護士に依頼すべき重要な要素となります。今回は、交通事故による腱鞘炎で後遺障害等級12級が認められた当事務所での事例や、等級に応じた...
  • 膝の靱帯損傷(動揺関節)による後遺障害等級の認定のポイントは?
    ほっかい法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

    先日、交通事故によって、膝内側側副靭帯損傷を負った方のご相談を受けました。靱帯損傷による慰謝料は、後遺障害の程度によって等級が認定され、その等級によって慰謝料の金額が変わります。今回は、後遺障害等級の認定のポイントや、認定してもらうために必要なこと、慰謝料の例などをご紹介していき...
  • 後遺障害14級の逸失利益。労働能力喪失期間で大きく変わる?
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    交通事故に遭って、怪我をした場合、一定期間の治療後も何らかの症状が残る場合があります。 この場合、治療終了(症状固定)後に、後遺障害等級の認定手続が行われ、残った症状の重さによって後遺障害等級の認定を受けることになります。交通事故の際に請求できる逸失利益や後遺症慰謝料は...
  • 交通事故で有休取得。休業損害は請求できる?損害額の計算方法は?
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    皆さん有給休暇は取得(消化)していますか。交通事故に遭って、怪我の治療のために仕事を休んで病院に行かなければならないという時もありますよね。そんな時に、有給休暇がまだ余っているから、この機会に使ってしまおうという方もおられると思います。果たしてその場合に休業損害は請求できるのでし...
  • 交通事故による整骨院、接骨院の施術費と通院の必要性について
    ほっかい法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

    交通事故により頚椎捻挫や腰椎捻挫の傷害を負った方の中には、整骨院や接骨院に通われている方も多く存在します。相談を受けていて感じることは、整骨院・接骨院と整形外科の区別がついていない方が一定数いるということです。 例えば、「整形外科の治療費は出してくれるのに、保険会社担当...