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  • 自転車保険が広がってきています
  • 自転車保険が広がってきています
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    阿部 竜司
    ※阿部竜司弁護士は平成28年9月30日をもって当事務所を退所・独立いたしました。

    「自転車による事故を補償する自転車保険の契約が伸びている。2015年度の主要4社の新規契約は前年度の約2.4倍の47万件程度に増える見通し。ここ数年、事故で多額の賠償金を求められる事例が相次いでいるのが大きい。保険加入を求める自治体が増えていることも背景にある。市場拡大を見込む損保各社が販売に力を入れている。」(平成27年11月2日 日経新聞)

    上記の記事にあるように,自転車事故の発生に備えた保険の加入が増えてきているようです。

    記事内には,保険加入を求める自治体が増えているとの記載もありますが,兵庫県で,本年10月に,全国で初めて自転車保険の加入を義務付ける条例が施行されたようです(兵庫県のサイト⇒https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk15/jitensyajyourei.html)。

    ご自身はよくよく注意して自転車を運転している方であっても,小中学生くらいのお子様をお持ちの方の場合,お子様が誤ってお年寄りの方に衝突してしまい,大けがをさせてしまうという事故も少なくありません。

    平成25年には,神戸地裁において,小学生の自転車にはねられた高齢女性が寝たきりになった事故を巡り,当該小学生の母親に約9500万円の賠償を命じる判決も出ています。

    このように,想定外の事故により多大なる賠償責任を負うリスクは,多くの家庭に存在しているといえます。

    最近は,損保会社本体から出されている保険商品以外でも,クレジットカード会社のあっせんで,月々500円程度の負担で,ご自身とご家族が他者に損害を与えてしまった場合に最大1億円まで補償がでるような保険も増えてきています。

    これを機に,皆さんも,自転車事故への対応も範囲となっている個人賠償保険等の加入をご検討されてみてはいかがでしょうか。また,自転車事故の損害賠償の問題についても当事務所で交通事故無料相談を行っておりますのでご利用ください。