交通事故

  • 交通事故訴訟におけるドライブレコーダーの証拠活用
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    綱森 史泰

    2016年12月に,司法研修所の編集による『簡易裁判所における交通損害賠償訴訟事件の審理・判決に関する研究』という書籍が出版されました。この書籍は,簡易裁判所の交通事故事件(物損事件)の審理や判決のあり方について裁判官・裁判所書記官が研究した成果として公表されたものです。本書では...
  • 交通事故で怪我をしたときはしっかり通院を!!
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    大崎 康二

    交通事故に遭って怪我をしたとき。この場合,怪我の治療のために病院に通院することになるのですが,仕事の都合などでなかなか通院することができない!というケースがあります。通院期間が開くとこんな不利益が例えば,交通事故に遭って,初診時には最初は全身に痛みが出るような状態だったものの,そ...
  • 交通事故紛争処理センターのあっせん手続
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    大崎 康二

    平成23年度から4年間務めてきた財団法人交通事故紛争処理センター札幌支部の相談担当弁護士としての任期が今年4月をもって終了となりました。交通事故紛争処理センターに交通事故の被害者からあっせんの申立があると,事案ごとに相談担当弁護士というものが指定され,まずは被害者との面談相談を行...
  • 交通事故で労災保険を利用する際の注意点
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    大崎 康二

    業務中や通勤中に交通事故に遭った場合は,労災保険を利用することができます。労災保険を使うことで主には,治療費や休業損害の補償などを受けることができるようになります。また,治療後に後遺障害が残った場合には,それに応じた年金を受け取ることもできます。一般的には,労災保険の対応は被害者...
  • 損害賠償金134万円→335万円の増額(裁判上の和解)
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

     私が受任した案件で,裁判を提起した結果,表題の金額で和解した事案がありました。 事故は,相手方の信号無視を原因とする交差点での正面衝突事故でした。 依頼者の方には,この事故により後遺障害等級14級の後遺障害が残りました。 示談交渉にて,相手方の加入する共済から提案された金額は,...
  • 交通事故による腱板断裂・腱板損傷のトラブル。保険会社への対応は?
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    大崎 康二

     最近,交通事故の相談の中で,交通事故によって「腱板断裂」,「腱板損傷」の診断を受けたものの,保険会社との間でトラブルになっているケースの相談が増えているように思います。「腱板断裂」「腱板損傷」とは? 腱板というのは,肩甲骨と上腕骨をつなく板状の腱のことをいうのですが,この腱板が...
  • 交通事故の素因減額とは?保険会社からの素因減額主張への対応について
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    大崎 康二

    交通事故損害賠償に関する示談交渉では、保険会社側から「素因減額」の主張がされることがあります。「素因減額」とは?例えば、椎間板ヘルニアが問題になるケースでは、その椎間板ヘルニアは、事故前からの加齢による変性などが原因で存在していたものの、無症状で推移していたため治療歴などはなく、...
  • 交通事故状況(過失割合)に争いがある場合の鑑定利用
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    堀江 健太

    最近、相手方(保険会社)との間で交通事故状況(過失割合)に争いがある場合、工学鑑定を利用する機会が増えてきました。 その理由は、交通事故状況(過失割合)に争いがある交通事故が増えたからではありません。 ご自身の自動車保険に弁護士費用特約を付けているお客様が増えたからです。弁護士費...
  • 駐車場内での物損交通事故で尋問により保険会社主張の過失割合を覆した事例
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    阿部 竜司
    ※阿部竜司弁護士は平成28年9月30日をもって当事務所を退所・独立いたしました。

    弁護士の阿部です。今回は私が担当した物損の交通事故で証人尋問の結果,保険会社主張の過失割合が覆された事例を紹介いたします。このケースは駐車場内での交通事故で,当方の依頼者と相手方・保険会社の言い分が大きく食い違っていました。事故態様からは相手方の過失割合の方が大きい事故と思われま...