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  • 交通事故による腱板断裂・腱板損傷のトラブル。保険会社への対応は?
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

     最近,交通事故の相談の中で,交通事故によって「腱板断裂」,「腱板損傷」の診断を受けたものの,保険会社との間でトラブルになっているケースの相談が増えているように思います。「腱板断裂」「腱板損傷」とは? 腱板というのは,肩甲骨と上腕骨をつなく板状の腱のことをいうのですが,この腱板が...
  • 交通事故の素因減額とは?保険会社からの素因減額主張への対応について
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    交通事故損害賠償に関する示談交渉では、保険会社側から「素因減額」の主張がされることがあります。「素因減額」とは?例えば、椎間板ヘルニアが問題になるケースでは、その椎間板ヘルニアは、事故前からの加齢による変性などが原因で存在していたものの、無症状で推移していたため治療歴などはなく、...
  • 交通事故状況(過失割合)に争いがある場合の鑑定利用
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    最近、相手方(保険会社)との間で交通事故状況(過失割合)に争いがある場合、工学鑑定を利用する機会が増えてきました。 その理由は、交通事故状況(過失割合)に争いがある交通事故が増えたからではありません。 ご自身の自動車保険に弁護士費用特約を付けているお客様が増えたからです。弁護士費...
  • 札幌市市民後見人養成研修のスタート
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    みなさん,「市民後見人」という言葉をご存じでしょうか。「市民後見人」は,高齢や障害などの理由で成年後見を必要とする方に対して,市民がボランティアで成年後見人に就任して,その方の身上監護や財産管理を行うという制度です。成年後見制度は,平成12年の民法改正からスタートしましたが,これ...
  • 明けましておめでとうございます
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    旧年中は多くの方々にお世話になり、お陰様で弊事務所も無事に新年を迎えることができました。この場を借りて心より御礼申し上げる次第です。さて、弊事務所では、横山弁護士が新たに加わり、弁護士6名体制となりました。3名ではじめた弊事務所ですが、当初より、弁護士をより増やし幅広い法的サービ...
  • 入所のご挨拶
    ほっかい法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

    当ブログをご覧の皆様,はじめまして。このたび新規入所しました弁護士の横山尚幸と申します。皆様に信頼される弁護士になれるよう、日々精進してまいる所存ですので、なにとぞよろしくお願いいたします。私は、裁判所に勤めていた祖父の影響で、幼いころから法律に関わる職業に興味を持ち、弁護士や検...
  • 経営革新等支援機関として認定を受けました
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    平成24年8月30日に「中小企業経営力強化支援法」が施行され、 中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定する制度が創設されました。同認定を受けるためには、税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベルであることが必要となります。...
  • 駐車場内での物損交通事故で尋問により保険会社主張の過失割合を覆した事例
    ほっかい法律事務所
    阿部 竜司
    ※阿部竜司弁護士は平成28年9月30日をもって当事務所を退所・独立いたしました。

    弁護士の阿部です。今回は私が担当した物損の交通事故で証人尋問の結果,保険会社主張の過失割合が覆された事例を紹介いたします。このケースは駐車場内での交通事故で,当方の依頼者と相手方・保険会社の言い分が大きく食い違っていました。事故態様からは相手方の過失割合の方が大きい事故と思われま...
  • 新年のご挨拶
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    新年おめでとうございます。旧年中は皆様方には何かとお世話になり,誠にありがとうございました。お陰様で弊事務所も無事に新年を迎えることができ,心より御礼申し上げる次第です。弊事務所では,昨年1月に阿部弁護士が加入したことにより,弁護士5名体制となりました。これにより,より幅広い法的...
  • 仕事納め
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    早いもので本年も今日が仕事納めとなりました。弁護士数の増加により、事務所の維持という点では厳しい状況が今後も続きますが、お客さまにご愛顧頂きましたおかげで、今年も例年と同じ程度にお客さまの紛争解決にご協力させて頂くことができました。来年は当事務所も6年目に入ります。新たに気を引き...