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  • 遺産分割の解決事例。遺産分割トラブルは早めの相談がおすすめ!
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    北海道・札幌の弁護士、ほっかい法律事務所です。 当事務所では遺産分割に関するご相談を承っていますが、遺産分割と言ってもそのご相談内容は多岐にわたります。 今回は、当事務所における遺産相続(遺産分割)トラブルの解決事例についてのご紹介です。 数あるご相...
  • 労働時間(残業時間)の計算に必要となる「証拠」とは?
    ほっかい法律事務所
    種田 紘志

    弁護士の種田です。以前、労働時間(残業時間)や残業代の基本については「残業代の基礎知識。問題になりやすい固定残業代とは?」で詳しくお話させていただきました。今回は、労働時間(残業時間)の計算に関するお話です。労働時間(残業時間)の計算で必要になる「証拠」となるものや、証拠がない場...
  • 相続放棄の期限について。子供が全員放棄したらどうなるのか。
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    相続によって相続人が承継する財産は、プラスの財産だけとは限りません。亡くなられた方(被相続人)がマイナスの財産(借金・負債)を負担していた場合、相続人はこの負債・借金の支払義務についても相続することになります。相続人が多額の借金・負債を負っていたため、プラスの財産よりもマイナスの...
  • 交通事故の早期解決事例!2日で解決・1週間で提示額約5倍の成立
    ほっかい法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

    以前当所が受任した交通事故の案件で、スピーディーかつ適切な示談提案で早期解決した事例がありましたので、ご紹介させて頂きます。 事例➀(示談交渉、2日で早期解決した事例)事例➀は、ある日曜日に初回相談を受け、そのまま受任することになった事案でした。既に治療は終了し、保険会...
  • 離婚手続の進め方。離婚裁判にかかる期間はどれくらい?
    ほっかい法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

    夫婦間で離婚を検討し始めた場合、夫婦のみでの話し合いがうまく進まないといったことは少なくありません。その場合、親や共通の知人に協力してもらうことも多いと思いますが、弁護士に依頼をして離婚手続を進めるという方法もございます。今回は弁護士に依頼した際の離婚手続の進み方、法律で認められ...
  • 相続放棄と相続放棄検討中の相続財産管理について
    ほっかい法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

    相続は人の死亡によって開始し(民法882条)、相続人は相続開始の瞬間から被相続人の財産に属した一切の権利義務を、当然かつ包括的に承継することになります(法896条)。もっとも、相続人は自分が相続人となる相続の開始があったことを知ったときから3ヶ月間は相続の単純承認、限定承認又は相...
  • 交通事故の加害者になってしまった場合も弁護士に相談を
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    自動車を運転していると、時と場合によっては、交通事故の加害者になることもありえます。交通事故の加害者になると、法律的には民事責任と刑事責任が発生するほか、免許停止などの行政処分も受けることになります。 このように交通事故の加害者として種々の責任を負うことになり、しかも、...
  • 離婚時の親権を巡る争い。弁護士に相談すべきケースとは
    ほっかい法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

    離婚の親権問題についてのお話です。離婚協議をする際に子どもがいる場合,子どもの親権が争いになることがあります。そこで今回は,親権の判断基準,離婚時のご相談で多い「父親は親権者になれないのか」といった点や,親権問題は弁護士にお願いするべきかどうかなどについてご説明します。 ...
  • 遺産分割における「特別受益」と「超過特別受益者」について
    ほっかい法律事務所
    横山 尚幸
    ※横山尚幸弁護士は令和3年6月30日をもって当事務所を退所いたしました。本記事は当事務所在籍中に執筆したものです。

    相続人が複数いる場合、相続人の一人だけ、もしくは全員ではなく一部の相続人だけが、被相続人から生前贈与を受けていたり、遺贈を受けていたりすることがあると思います。例えば、相続人である兄弟姉妹の中で、兄だけが住居購入資金をもらっていたり、姉だけが結婚の際に支度金をもらっていたり、とい...
  • 交通事故による加重障害。損害賠償の算定方法について
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    交通事故により怪我を負った場合、治療費、入院雑費、通院交通費、休業損害、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益等を請求することになりますが、このうち後遺障害慰謝料と逸失利益は、後遺障害が残った場合に限り請求することができる損害項目です。 上記損害項目のうち、金額が大きく...