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  • 弁護士費用特約とは?加入していなくても弁護士依頼はできるのか?
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    先日、自動車保険の弁護士費用特約について、加入件数の伸びに比べて、利用実績は伸びていないというニュースが配信されていました。 記事の中では、いざ事故に遭っても裁判沙汰までは望まないからではないかという分析もされていますが、実際には弁護士費用特約に加入していることを知らな...
  • 逸失利益は減収なしの場合でも損害賠償請求はできる?
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    交通事故に遭って後遺障害が残った場合、その後遺障害によって生じると予想される将来の減収分を逸失利益として損害賠償請求することができます。 しかし、逸失利益についての損害賠償を請求する場合に、加害者(保険会社)側から「収入が減少していないので逸失利益は認められない」という...
  • 会社破産に必要な費用と手続きの流れについてよくある質問
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    当事務所では、会社(法人)の破産についても多数のご相談,ご依頼を受けておりますが、会社の破産がどのようなものかについて全くイメージが湧かないという経営者の方も多く、ご依頼頂いた際には色々なご質問を受けます。 そこで今回は、会社破産の費用や破産後のことなどよくいただくご質...
  • 離婚に関する弁護士のセカンドオピニオンについて
    ほっかい法律事務所
    種田 紘志

    弁護士の種田です。今回は、離婚事件に関するセカンドオピニオンについて取り上げてみたいと思います。そもそも離婚におけるセカンドオピニオンとはセカンドオピニオンというと、医療の関係で比較的よく聞く言葉かと思いますが、簡単に言うと、他の専門家に意見を求めることを指します。これは医療のみ...
  • マンションの滞納管理費の回収方法 ~交渉や競売で回収するケース~
    ほっかい法律事務所
    大崎 康二

    札幌市内の分譲マンションは昭和54年ころから順調に数を増やしており、平成27年の札幌市の統計では棟数が約3,670棟、戸数が約17.4万戸とされています。このような分譲マンションの増加に伴ってのことだと思いますが、近年はマンションの管理費滞納案件も増加しており、滞納管理費の回収を...
  • 為替デリバティブ取引(通貨オプション取引)の問題点と解決方法
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    数年前になりますが、為替デリバティブ取引(通貨オプション取引)に関し、そのリスクについて十分な説明のないまま取引(契約)を結ばされ、当時の円高により、巨額の含み損が発生してしまったので何とかしたいという相談を受け、取引の相手方金融機関(銀行等)と交渉し、解決した事案がありました。...
  • 自己破産で破産管財人が選任される場合の割合やその理由とは?
    ほっかい法律事務所
    堀江 健太

    自己破産手続においては、大半のケースでは同時廃止と言って、破産手続の開始と同時に破産手続を終了させる処理が行われます(破産法216条)。そして、破産手続の終了後は免責手続に移行し、よほどの問題が無い限りは免責が許可されます(借金が無くなります)。 しかし、中には同時廃止...
  • 離婚に強い弁護士とは?探し方や決め方のポイント
    ほっかい法律事務所
    樋口 紗弥

    離婚は、人生の一大事です。離婚するときには、財産分与、慰謝料、親権問題、面会交流など、一度に多くの問題を解決する必要がある場合もあります。 すべて自分ひとりで判断して進めると、不利な条件で離婚してしまうとことになりかねません。ですから、離婚するときは、是非、専門家である...
  • 辞職と解雇。労働契約を終了する、させる様々なケースについて
    ほっかい法律事務所
    種田 紘志

    現在はライフワークに合わせた様々な働き方があります。働き方が増える=雇用形態も多様化しているため、正社員、契約社員、アルバイトなど様々な雇用形態がありますが、どのような雇用形態であっても労働契約を締結することとなります。 雇用主が労働者に労働条件を明示し、お互いが条件に...
  • 就業規則の変更は必要?就業規則と労働条件の関係
    ほっかい法律事務所
    種田 紘志

    「労働条件と就業条件。把握する、把握させるために重要なことは?」の記事で多数の人員を抱える企業の中で統一的な運用をするための基準である、就業規則とはどのようなものか、また、就業規則を把握すること、把握させることの重要性についてご説明をさせていただきました。 就業規則を把...