ブログ

  • 住宅ローンと財産分与
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    樋口 紗弥

    こんにちは。樋口です。今回のブログのテーマは、離婚時に所有不動産がある場合、しばしば問題になる財産分与と住宅ローンについてご説明します。1 財産分与の考え方まず、前提として財産分与における基本的な考え方を説明しましょう。財産分与は、原則的には、夫婦が結婚生活中に協力して形成した積...
  • 交通事故が雪道(冬道)で起こった場合の特徴(過失相殺~過失による減額など)について【交通事故】
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    種田 紘志

    弁護士の種田です。今回は、交通事故のテーマの中から、雪道で事故が起こった場合の特徴についてお話をさせていただきます。1 一般論交通事故が発生した際には、どのような態様(追突、センターラインオーバー、出会い頭衝突など)で起こったか、という点のほか、事故がどういうところ(交差点か交差...
  • 交通事故 整骨院,接骨院の施術について
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    横山 尚幸

    交通事故により頚椎捻挫や腰椎捻挫の傷害を負った方の中には,整骨院や接骨院に通われている方も多く存在します。相談を受けていて感じることは,整骨院・接骨院と整形外科の区別がついていない方が一定数いるということです。例えば,「整形外科の治療費は出してくれるのに,保険会社担当者が,整骨院...
  • 交通事故訴訟におけるドライブレコーダーの証拠活用
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    綱森 史泰

    2016年12月に,司法研修所の編集による『簡易裁判所における交通損害賠償訴訟事件の審理・判決に関する研究』という書籍が出版されました。この書籍は,簡易裁判所の交通事故事件(物損事件)の審理や判決のあり方について裁判官・裁判所書記官が研究した成果として公表されたものです。本書では...
  • 婚約破棄の法的問題
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    樋口 紗弥

    明けましておめでとうございます。樋口です。本年もよろしくお願いいたします。さて、今回のテーマは、結婚の前段階、『婚約』です。 婚約が問題になるケースの多くが、婚約が破棄された場合だと思います。婚約しているカップルの一方が、婚約の破棄の申し入れをした場合、その相手は、婚約の不当破棄...
  • 預貯金債権は遺産分割の対象となるとした最高裁の決定
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    綱森 史泰

    2016年12月19日,「共同相続された普通預金債権,通常貯金債権及び定期貯金債権は,いずれも,相続開始と同時に当然に相続分に応じて分割されることはなく,遺産分割の対象となる」旨を判示した最高裁の決定がなされました。これまでの最高裁判所の判例では,預貯金債権は,相続開始となった場...
  • 医療過誤事件の減少傾向の落とし穴?
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    大崎 康二

    医療過誤事件の減少私は「医療事故問題研究会」という医療過誤事件の患者側弁護士の研究会に所属しているため,常時,複数の医療過誤事件を受任しています。私が医療過誤事件を扱うようになったこの12年の間に,医療過誤事件を取り巻く状況は大きく変化をしていると思います。いくつかある変化のうち...
  • 過労問題について(メンタルヘルス・マネジメント有資格者の観点も踏まえて)【労働問題】
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    種田 紘志

    弁護士の種田です。これまで、数度に亘り、労働契約の終了に関する記事を記載してきており、今回もその続きのお話をさせていただこうと考えていたのですが、このところ、時間外労働(いわゆる残業)に関するニュース等が多々取り上げられているため、今回はこの問題を取り上げたいと思います。なお、私...
  • 「23条照会」をご存知ですか?
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    綱森 史泰

    「23条照会」(弁護士会照会)の制度をご存知でしょうか?弁護士法23条の2は,「弁護士は,受任している事件について,所属弁護士会に対し,公務所又は公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることを申し出ることができる」,「弁護士会は,前項の規定による申出に基き,公務所又は公私の団...
  • 平成28年司法試験の結果
    堀江・大崎・綱森法律事務所
    綱森 史泰

    2016年9月6日に平成28年の司法試験の合格発表が行われました。今年度の合格者数は1583人で,現行の試験制度に移行した2012年以降で最少人数であったとのことです。北海道内の法科大学院の修了者については,北海道大学法科大学院から30名,北海学園大学法科大学院から2名が合格しま...